防ダニ布団「☆アレルギークリア®☆」は殺虫剤を一切使わない特許製法で製造されています。

アレルギーのこと

アレルギー疾患の現状

公益財団法人 日本アレルギー協会 理事長(研究事業当時)
日本臨床アレルギー研究所所長・東京大学名誉教授
旧厚生省長期慢性疾患総合研究事業アレルギー総合研究 総括班長 宮本昭正先生のお話より

アレルギー性疾患は増加の傾向にあります。
ぜんそくの発症率は約50年前までは小児、壮年を問わず全人□の1%程度と言われていました。
最近では壮年で約3%、小児では約3〜7%という結果がでています。 壮年のぜん息発症率が高いというのが最近の特徴です。
 アレルギー性鼻炎、特に花粉症は戦前は日本で皆無か、極めてまれであったが、現在では杉花粉症だけでも全人□の10%を超える傾向にあります。
昔は子供の病気と言われたアトピー性皮膚炎も、最近ではなかなか難治であり、壮年になってもそのまま続いている症状が増えています。
また壮年発症のアトピー性皮膚炎も増えており、これも難治です。
アトピー性皮膚炎の発症率は現在、わが国では10%を超えています。
この傾向は日本だけでなく、国際的な動向であり、次の世代で問題をかもし出す病気であり、特に先進国では約10年間にアレルギー性疾患は約20%〜50%の増加率と言われています。
 日本だけでなく世界的にもアレルギー性疾患を起すアレルゲンで最も重要なのがダニです。
ダニは非常に種類が多いが、家のゴミの中に含まれているダニは、現在、36種類あると言われている。そのなかでヒョウヒダニ属が、特にぜん息やアレルギー性鼻炎の原因として重要です。
我々が約30年前に世界に先駆けて家の中に生息しているダニが重要であるということを報告したが、その時に家のゴミ1グラム中に平均約1,000匹のダニが見つかっています。
現在では家屋の密閉化、冷暖房の完備によって得られる快適な環境がダニの繁殖に適しており1,500〜2,000匹と以前に比べると約2倍に増えています。 そのダニをいかに抑えるか、殺ダニ剤は期待されたほどの効果がないということが明らかになっています。
防ダニふとんなど種々の防ダニ製品があるが、生きたダニだけでなく死骸の粉末、あるいは糞などが大きな要因になっており、ダニの粉末などもふとんの中から出てこない製品が開発されれば非常に好ましい。
※宮本先生は、平成4年〜8年に行われた厚生省長期慢性疾患総合研究事業 アレルギー総合研究の総括班長を務められました。
※文書による許可の下、記載しております。 平成18年6月21日    (原文のまま抜粋)
※上記は、厚生労働省担当部局のご指導と文書による確認のもと、記載しております。
※本報告書及び、それに伴う内容は、厚生労働省担当部署のご指導と文書による確認の下、記載しております。
 
  
厚生省アレルギー総合研究事業において、発明の防ダニ布団による、ダニアレギー対策とその改善効果について。
薬物療法に先んじて、住環境の環境因子であるダニアレルゲンの除去・回避が最も重要と報告されています。
厚生省アレルギー総合研究(委託)事業における、ご要請により、第1回(1997年)〜4回 東京會舘で行なわれた、マスコミ報告会の資料から掲載しています。
以下は、東京 練馬区タウン誌、練馬区役所においての発表や取材において、4年間計48回、厚生省研究報告を行ったものです。


これらの厚生省長期慢性疾患総合研究事業のデータや成果について、当社において取材を受け、NHKニュース「おはよう日本」をはじめ、多くのマスコミにおいて、報道されて参りました。



下グラフ必須 

最も厄介なダニは、チリダニ科の●ヤケヒョウヒダニ●コナヒョウヒダニ

1番の原因アレルゲンは「ダニ」。牛乳・卵ではありません。

アトピー性皮膚炎、ぜんそく、鼻炎など、近年国内において、何らかのアレルギー症状で悩んでいる人が、国民の2人に1人にのぼっていると厚生労働省から発表されています。
また、日本だけでなく、世界的にもアレルギー性疾患を起すアレルゲンで最も重要なのが「ダニ」と判明しています。
現在では家屋の密閉化や、冷暖房の完備によって得られる快適な環境がダニの繁殖に適しており、過去と比べて増加しています。

厚生労働省(旧厚生省) 環境省(旧環境庁)共同研究

そして、厚生労働省(旧厚生省)の平成4年〜平成8年に行われた長期慢性疾患総合研究事業・アレルギー総合研究報告書では、アレルギー症状を引き起こす最大の原因物質アレルゲンは、ダニのフンや死がい、脱皮ガラ、その粉末であることを明らかにしています。

ダニアレルゲンによる、アトピー性皮膚炎・喘息・アレルギー性鼻炎の主な原因として、80%以上、特に小児喘息では、90%以上と解明されています。

花粉症では、同様に70%以上で、アトピー性皮膚炎・喘息・アレルギー性鼻炎と同じように、住環境アレルゲン(抗原)の除去・回避で、症状の改善が得られる。
厚生省アレルギー総合研究事業の結果として発表されています。
 

ダニとダニアレルゲンの違い

ダニ

ダニは、極めて多様な種類が存在していて、生きているダニを「生ダニ」ともいいます。
その中で、アレルギー症状を引き起こす主なダニは、チリダニ科のヒョウヒダニ類(ヤケヒョウヒダニとコナヒョウヒダニ)です。 (厚生省研究事業より) ヒョウヒダニ類は、室内から最も普通に検出されるダニ類で、人の垢やフケ、チリの中の有機物を餌としています。
室内のチリや埃の中、ぬいぐるみ、寝具やソファーなどに生息しており、一年中屋内で検出されますが、湿度の高い6月に特に多くなります。
しかし、ダニアレルギー症状の原因は、「生ダニ」だけではありません。

ダニアレルゲン

ダニアレルゲンとは、ダニの「フン・死骸・脱皮ガラ・その粉末」のことを言います。
ダニは寿命の2〜4ヶ月間に、1匹あたり200〜500個の多くのフンをします。
フンは大きさが0.01〜0.04mmと小さいため、空中に浮遊し気管に入やすく、喘息発作を引き起こします。
つまり、ダニアレルギーの主な原因は、生ダニではなく、そのダニのフン・死骸・脱皮ガラ・その粉末なのです。

※ハウスダスト

ハウスダスト(House dust)とは、室内のチリのことで、アレルギーを引き起こすいくつかのアレルゲンが混合したものです。
ペットなどの動物やヒトの皮膚(フケ)、カビ、ダニ、および細菌などが混ざったもので、ハウスダストアレルギーと言った場合、その実態の多くがチリダニ(House dust mite)の仲間の虫体およびフンなどが、細かく崩壊したものに対するアレルギーであることが多いです。
すなわち、ダニアレルゲンとほぼ同じ意味を持ちます。
※ 布団に繰り返し掃除機掛けをしたとしても、布団中わたの全てのハウスダストをとり切ることは極めて困難な作業で、ハウスダスト対策を行ったからといって、ダニアレルギー症状の改善は望めません。
>>詳しくは、こちらをご覧ください。

ダニアレルゲンがアレルギーマーチを引き起こす!

アレルギー症状が、年齢と共に、変わっていくことがあります。
例えば、乳児・幼児に、アトピー性皮膚炎の症状が出てきたとします。
すると、小学校に上がる頃から、気管支喘息が発症。更に、思春期が過ぎる頃に、花粉症になるといった具合です。
まるで、アレルギーが、進行しているようにその様子が変っていくので『アレルギーマーチ』(アレルギーの進行)と呼ばれています。

 

食物アレルギーとダニアレルギーの関連性

医師の診断でアレルゲンの特定をすることが重要です!
アトピー対策(食事療法)だけでは、片手落ち!?

一例ですが、実際に、アトピー性皮膚炎の症状の3歳前後の方(患者)が、4歳〜5歳〜6歳と食物抗原の除去療法にこだわり、ステロイドなどの治療を行っても、一向に改善しない・・・・、むしろ、悪化したりの繰り返し・・・・

見極めが大切です!


牛乳や卵白の陽性率は、年齢が上がるにつれて、どんどん低くなります。
それに対して、ダニの陽性率は、どの年齢でも高く、年齢が上がっても低くなることはありません。(下記グラフを参照)

つまり、年齢の加齢とともに、食物アレルゲンに対する体の調整がうまくいくことがあっても、ダニはそのようなことがないので、ダニやダニアレルゲン(フン・死がい・脱皮ガラ・粉末など)を除去・回避しない限り、ダニアレルギー症状は改善しないことがわかります。
このようなケースでは、多くの場合、既に住環境(特に寝室・寝具の)対策で、ダニ抗原(原因)の除去対策が必要であることが考えられます。(下記グラフを参照)

厚生省アレルギー総合研究において、食物抗原、そして住環境抗原の除去・回避が不可欠であり、それらを適確に除くことにより、食物やダニによるアレルギーの予防・そして改善を目指すことが可能であることが明らかにされています。

3〜4歳、特に、小学校入学前の頃から、食物の除去よりも、住環境因子、主に、寝具・寝室のダニアレルゲン除去に重点を於かれることが重要です。

厚生省研究事業のデータによる
厚生省長期慢性疾患総合研究事業 アレルギー総合研究より

特に重要な発症防止と改善に必要不可欠な基準値

ダニ・アレルゲンによる症状の発症防止と改善目的に重要データ

厚生省長期慢性疾患総合研究事業 アレルギー総合研究において、赤ちゃんが生まれる前から、お部屋(特に寝室)の徹底した掃除と、この『☆アレルギークリア(R)☆』寝具をご使用いただくことによって、10年後でも発症しないというデータがあり、報告されています。
厚生省:厚生労働省長期慢性疾患総合研究事業 アレルギー総合研究調査研究の内容から
小児気管支喘息の発症と環境中のヒョウヒダニアレルゲン量
大阪医科大学小児科  佐々木 聖
国立相模原病院臨床研究部  安枝 浩
表.気管支喘息のリスクファクターとして見た場合の各群の寝具中のDer1量(μg/g dust)
  10μg/g以上 2−10μg/g 2μg/g以下
気管支喘息群,n=15 9 6 0
喘息様気管支炎群,n=6 0 6 0
未発症群,n=17 0 2 15
厚生省研究事業の成果、基準値2μg/g dust以下が最も重要
1988年WHO(世界保健機関)が提唱する基準値ホコリ1g中、2μg/g dust以下をクリアした、山清のダニ・アレルゲン除去寝具『☆アレルギークリア(R)☆』布団は、国内で唯一、調査・研究データ等の手続きによって、『確認書』により、厚生労働省において、認められたものです。
【重要】 尚、係る部署により、技術革新の「防ダニ布団」発明者において、同研究事業のデータ等、その範囲で、啓発普及のため、使用することを認められております。
又、調査・研究報告書及び、それに伴うデータ・資料等は、防ダニ布団発明者の元にも、厳格に管理・保管されています。
>>神奈川県衛生研究所
 
 

厚生省研究事業の試算資料

ダニが関与する発症率は、平成8年の厚生省研究事業(当時)の試算で、70%となっておりますが、他の多くのデータ発表等では、発症原因は、80%以上と報告されております。(特に、小児では90%以上)

参考 1994年スウェーデン・ストックホルムでの第15回国際免疫学会議の当時年間の喘息で亡くなられてる方が、7,000人を超えておりました。現在においては、喘息の死亡率は、ずっと下がっていることが言われておりますが、一方では、アレルギーで悩まれている方は、継続的に増加の一途であることが報道されています。

【結び】
本研究内容が活かされ、生活の向上(QOL)が図られることを期待する。

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清水 靜

清水 靜

東京都をはじめ多くの研究機関から『ほんもの』だと認定されています。 医療研究機関などと一緒に研究開発をさせていただいたり、共同研究者として参画させていただいていることが山清の誇りです。

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